寝袋を買うときって、本当に暖かいものなのか気になりますよね?
過去に1000円という安さに目がくらみ、キャンプで使ったら風邪を引いた経験があります!
とはいえ、最初から高い寝袋を買う踏ん切りもつかない…
このモヤモヤした気持ちを解決してくれたのが、スノーピークSSシングル!
数ある寝袋の中でスノーピークSSシングルを選んだ理由は
・6600円という試しやすい価格
・スノーピークというブランドの安心感
・Amazonのレビューで星4.5を獲得していた
調べてみると、スノーピーク公式ホームページにも「キャンプデビューに最適なエントリーシュラフ」と、キャンプを始めるにはおすすめの寝袋のようでした
というのも、丸洗いができて収納すればクッションとして使えるとのこと
実際、春先に使ってみるとナイロンのカシャカシャした音もなく、程よい暖かさでぐっすりと寝ることができました!
この記事を読めば良いところも悪いところも知った上で、購入できること間違いありません
それでは早速見ていきましょう!
スノーピーク SSシングルの基本情報
展開時サイズ:78×191㎝
つま先から肩まで191cmあるので、大柄な方でもすっぽりと入ることができます
また、足を入れても空間があるので、湯たんぽを入れても大丈夫
収納時サイズ:49×38×20㎝
クッションとしても使いやすいサイズ
分厚いからもたれて使うより、抱いて使った方がいいかも♪
ただし、収納袋に余裕がないので押し込む形になります
重さ:1.8kg
秋冬用の一般的な寝袋と同じぐらいの重さです
クッションとしてはちょっと重いね…
スノーピーク SSシングルを実際に使った感想
実際に使ってみて良かったことは
・横幅にゆとりがあって、窮屈さがなく寝れた
・ツルツルした生地じゃないので、マットと擦れる音が気にならない
・フルオープンにできて掛け布団としても使える
・落ち着いた色味で家使いでもバッチリ
横幅がセミシングルベッドと同じぐらいで76㎝もあるので、とにかく寝返りがしやすい!
ゆとりがあるから、ストレスにならずに済んだよ
また、68Dポリエステルを使用しているので、シャカシャカした音がせずインフレーターマットと擦れる音も気になりませんでした
インフレーターマットが気になる方は「ソトネノキワミはキャンプのマットじゃない!」をご覧ください
ファスナーを開ききると、2人で使える大きさの掛け布団に
なので、ちょっと肌寒いけど電気毛布は要らないぐらいの時に重宝します
掛け布団としても使えるので、おうち使いにもピッタリ!
寝袋の色味も落ち着いているので違和感なく使えます
毛布は要らんけど、タオルケットじゃ寒い季節に最高!
丸洗いもできるので、子供が何かをこぼしたときや、おねしょをしてもすぐに洗えて清潔さを保てます
1年使って分かったデメリット
使ってみて惜しかったところは
・使える期間が短い
・収納袋とファスナーのつなぎ目がすぐに破れそう
快適温度が13度で、下限温度が5度ということもあり使える期間が短いのが残念…
寝袋は、使う場所の最低気温から-5度を目安に快適温度を選ぶと安心できます
近畿地方南部で1年使って思ったのは
・3下旬~4月
・10月下旬~11月中旬
この季節が快適に感じました
1年で使える期間が約2ヶ月程度なので、正直物足りなさはあります
多くの季節で使いたい方は、コールマンのマルチレイヤースリーピングバッグがおすすめ!
収納するときに収納袋を引っ張りながら押し込みますが、このときに袋とファスナーのつなぎ目が破れそうで不安…
破れた場合、スノーピークで修理をしてもらえますが、有償になります
口コミ・評判
コロナの影響で共有の寝具が使用禁止になったので急ぎで注文したんですが素早い発送で助かりました! 商品自体は匂いはしませんでしたが… 1度袋から出して収納する時が大変です(笑) 寝袋自体はすごく良い商品でした!
楽天市場
まだキャンプでは使用してませんが、家でクッションと掛け布団として愛用してます!良い感じの肌触りです。
公式ホームページ
手触り いいし
Amazon
個人的には好きです
使う季節や気温さえ注意してればいい感じです
もう少し値段高くていいので
チャック改善された商品だったらなあ
って感じでした
スノーピーク SSシングルは春と秋にキャンプをする人におすすめ
スノーピークSSシングルは、少し肌寒い夜の悩みを解決!
寝袋は数多くありますが、過ごしやすい季節にキャンプをしたいなと思っている方は、この寝袋を選べば間違いありません
お手入れも簡単で、収納後はクッションとしても使用可能
クッションや掛け布団としても、おうちで違和感なく使えるので、キャンプに行ける回数が少ない方でも損した気持ちになりません!
急な来客の掛け布団としても使えるのが嬉しい
最近は寒暖差が激しくなっています…
急な気温の低下にも備えて、日常生活でもキャンプグッズを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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