こんにちはファミリーキャンパーのウーパパです。
今回ご紹介するのは前から欲しかった焚火台
ユニフレームのファイヤーグリルです。
長年にわたり数多くのキャンパーから愛用されている焚火台ですが
使ってみた結果、一言でいうと最高でした。
もちろん残念ポイントもありましたので
辛口のインフルエンサーとして
オススメポイント4つと残念ポイント2つにまとめました。
オススメポイント
・組み立てがかんたん
・びくともしない強度と耐久性
・いろんな使い方ができる
・コスパがいい
残念ポイント
・誰もが使っていてかぶる
・網の高さを調整できない
それでは見ていきましょう
【オススメ】組み立てがかんたん
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_9565-1024x768.jpeg)
ファイヤーグリルの特徴はなんといっても組み立てがかんたんなこでしょう。
構造はシンプルで脚を広げて台を乗せるだけといたってシンプル。
脚を広げて置き、折りたたんであったツメ持ち上げてその上に焚き火の受け台を乗せるだけなんです。
そしてロストル(底板)を入れ、焼き網をセットすれば完成です。
一度やってみればそのシンプルさに圧巻されます。
『脚を広げて乗せるだけ。』と一言で説明できます。
説明が雑じゃない?と思われるかもしれませんが、やってみればわかります。
というかこれ以上の説明のしようがありません。
それぐらいシンプルな構造なんです。
シンプルながら計算され尽くした、この設計は芸術ものです。
収納も台に全て収まるように設計されているのでコンパクトになるのもいいですよね。
【オススメ】びくともしない強度と耐久性
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ステンレスなので熱や衝撃に強く、錆びにくく耐久性もあります。
重たいダッチオーブンや鍋を乗せてもへっちゃらで、長年使ってもびくともしない耐久性があるので末長く愛用することができます。
なので使う時も細かいことを気にせず大きな薪をくべることができます。
焚き火の醍醐味を思う存分味わうことができるんです。
耐荷重は約20Kgあるのでタフに使えます。
長年使っていても耐久性に優れていて、多少変形したりガタがきたとしても問題なく使えます。
【オススメ】いろんな使い方ができる
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2022/12/89cd3512c4ae2cf080c76ab541ae6a4b.jpeg)
ファイヤーグリルは1台でいろんな使い方ができるのも魅力の1つです。
・焚き火台
・BBQ
・ダッチオーブン
・焚き火料理
メインの焚火台としてはもちろん、網がついているのでBBQもできます。
オプションのヘビーロストルを用意すればダッチオーブンも乗せられるのであらゆる料理にも使えちゃいます。
オプション品も充実しているのでシーンに応じて多彩な使い方ができるのも特徴。
先述した通り約20Kgまで耐えられるのでダッチオーブンを使った料理や、吊るして焚き火料理などただの焚き火台としてだけでなくあらゆるシーンで活躍してくれます。
1台でいろんな使い方ができるってことは荷物も1つで済むからコンパクトで助かりますね。
【オススメ】コスパがいい
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先に書いたようなオススメできるようなポイントが盛りだくさんでなんと7,500円(税込)で買えるということ。
1万でお釣りがきてしまいます。
しかも耐久性があるから一度買ったら長く使えるのでコスパは神です。
ユニフレームは金物の町、新潟県燕三条にあり鍛治の技術は職人のなせる技です。
本当に頑丈で、キャンプをはじめた時に買ったものがいまだに現役っていうベテランキャンパーさんが多いです。
あまりに頑丈なので流行りの新しい焚き火台に買い替えられないと困ってしまうほどです(笑)
使用感もファミリーで使うのにちょうどいい大きさで、焚き火からBBQからダッチオーブン調理までこれ1台でまかなえます。
ファイヤーグリルを持っていればあらゆることができるので何個も道具を買いそろえる必要がなく、荷物も1つで済むのでいいですね。
【残念】誰もが使っていてかぶる
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もうこれは人気商品がゆえの宿命でしょう。
人気商品ってことはそれだけ使っている人が多いのでキャンプ場へ行くと、かなりの高確率でかぶります。
1998年発売のロングセラーでいまだに多くのキャンパーから選ばれているからこその理由です。
特にファミリーでの使用率は高くどこを見渡しても同じ焚き火台なんてことも…
でも人の目が気にならなければぜんぜん問題ないです。
まあ裏を返せばそれだけ良品ってことですからね。
しかも焚き火を使う時は暗くなってからが多いと思うのでそもそも他の焚き火台なんて見えないですしね。
【残念】網の高さを調整できない
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網がセットできて料理やBBQがお手軽にできるのはうれしいのですが、網の高さが調整できないのがネックです。
網の高さを変えて火加減の調整ができないので自分で炭の量や位置を調整する必要があります。
ただし網の四隅が炉からはみ出るので熱が直接当たらず、保温スペースとして使えるのでデメリットは解消できるでしょう。
しかも熱の扱いに慣れてくると炭の配置や、量も感覚的にわかってきて調理の失敗も少ないものです。
こんな感覚的なこともわかってくる楽しさもあるのがキャンプの醍醐味です。
ほんの些細なことも楽しめるようになりましょう。
【まとめると】
結論、焚き火台として使えるだけでなく1台で何役にもなって頑丈で耐久性に優れている。
それが、買いやすい良心的な値段で1万を切る値段で用意できちゃうからコスパが良い焚き火台といっても誰も文句言えないでしょう!
長年使ってもびくともしないので使い込んでいくと、いい意味で使い込んでる感じがでてまわりからも一目おかれます。
愛着もわくのでより長く使うことができますよ。
はじめての焚き火台として間違いなくおすすめできるキャンプギアです!
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