こんにちは。DOD大好きキャンパーのウーパパです。
DOD大好きすぎてブログでまとめてたら
DODさんから「いつも丁寧な紹介記事を書いていただきありがとうございます」とDM&フォローいただきました。
これはDOD公認のブロガーってこと?笑
DOD好きの皆さんもウーパパのインスタに遊びに来てください。
DODさんより発売からすぐ売り切れた人気製品をご紹介。
・放浪フタリパン
公式ページではいまいちわからないサイズ感やメリットデメリットなどを惜しげもなく伝えていければと思います。
ちなみにDODストアから発売で
再販は6月初旬とのことです。→6月3日再販しましたがフタリザラは売り切れています。
まず2製品あるうちの放浪フタリパンについて解説します。別のページでフタリザラを解説します。(こうご期待)
放浪フタリパンという商品ですが大阪の老舗ホーロー加工メーカーの「ovject」さんとのダブルネームだそうです。
ovjectさんでも同じような商品が楽天でありますのでご紹介しておきます
値段が少しovjectさんのほうが安いのはまたご紹介します。
値段をチェック!
流れとしては
①メリット
②デメリット
③再販するの?
④使ってみた感想(重ねてみた)
⑤買う価値はあるの?
この流れで説明していきます。
気になる項目は下の目次から飛ぶことができますので
それでは詳しく見ていきましょう。
放浪フタリパンとは
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/pp2_854_bk_top_band_03.gif)
DODから販売されているホーローのお皿です。
放浪と書かれていますが琺瑯(ほうろう、ホーロー)製品でできたお鍋?フライパンです。
取手が取り外し可能なお皿です。
ホーローとは?
鉄やアルミニウムの金属の表面にガラス質をつけ高温で焼き上げたもの!
放浪フタリパンメリット、デメリット
メリット、デメリットをまとめました。
放浪フタリパンメリット
・ホーロー製品なので直火、オーブンIHがOK
・ホーロー製品なのでにおいがつきにく
・ふたでも調理可能
・取っ手が考えられた製品
・大きさが絶妙
・シーズニング必要なし
・保温性が高い
放浪フタリパンデメリット
・電子レンジつかえない
・食洗機△
・慎重にあつかわないといけない
・ふたが思っているよりぴったりではなかった
・収納袋がない
・乾かしにくい
メリットもデメリットも両方あるのでそれを見たうえで購入するかしないか判断していただけたらと思います。
それでは詳しくみていきましょう
放浪フタリパンメリット
・ホーロー製品なので直火、オーブンIHがOK
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/pp2_854_bk_parts_01.jpg)
ホーロー製品の特長は直火ができることです。
直火ができるとキャンプだと温めたプライパンのままテーブルに出して食事をとることができます。
そうすると洗い物が減ってキャンプでは楽になります。
直火が可能ということは冷めた料理が温めなおすことができます。
【ファミキャンあるある】
ファミリーキャンパーの方ならわかるかもしれませんが
子供たちに出した料理って結構残ったりしますよね?
あれだけ家では大好きな料理をキャンプ場で作ったのに、子供がお菓子を食べすぎて夕食のときにはあまり食べないということが起こりますよね?笑
いっぱい作ったのに余っちゃったなどはもう一度温めなおしておいしくいただきましょう!
オーブンでも使えますので家庭での料理もおいしくできそうですね
直火と言ってもガス火のことですよ。
焚き火で温めるとすすと言って黒くなるので注意です。
・ホーロー製品なので、においがつきにくい
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/pp2_854_bk_ichirei_02.jpg)
ホーロー製品はにおいがつきにくいのも特徴です。
キャンプでありがちことですが、
使った食器を片付けするとき冷たい水で洗うことが多いと思います。
外が暗くなって寒いから明日の朝に食器を洗おうかな?
ってしていると家に帰ってからプラスチック製の器にカレーの臭いが残ってる?なんてことあると思います。
ホーローは基本的ににおいがつきにくいので
この放浪フタリパン、放浪フタリザラはカレーを食べてもにおいが残りにくいので問題なしです
・ふたでも調理可能
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/pp2_854_bk_product_img_02.png)
ふたといってもお皿を上にのせているだけですので、深さはあまりないですが
調理は可能です。
ふたの大きさは直径22cm×深さ約2cm
あとで詳しくサイズ説明いたします。
・取っ手が考えられた製品
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/0513110731_609c89e394a5a.gif)
皆さんが気にされている取手ですが詳しく見ていきます。
この放浪フタリパンのほうは取っ手がついており
放浪フタリザラには取っ手はついていません。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210604_134018-1024x768.jpg)
ステンレス取手
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210604_134118-1024x768.jpg)
取手はひっかけるだけで持ち上げられるようになっております。
重さがあるのでフタリパンをゆすっても簡単に外れることはなかったです。
※男が作るチャーハンみたいに大きくフタリパンを返そうとすると外れる可能性はあります。
取っ手の素材はステンレスで基本的にはさびることはないです。
簡単に曲がるんでしょと思っておられる方多いと思いますが
太さ4mm?くらいの太いステンレス棒を使ってますので人の力では曲がりません。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210530_153751_copy_1000x750.jpg)
ハンガーと比較しても直径が2倍あります
ハンガーは2mmでしたので。
ちなみにハンガーは手で曲がりますが鉄でできているのも関係しています。
基本的に鉄よりステンレスのほうが強いのです。
磁石取手
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210604_134048-1024x768.jpg)
取っ手の中に磁石の取手が入ってます。
正確には取っ手の中に磁石取手が磁石でくっついています。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210604_134106-1024x768.jpg)
シリコン製なのでふたにくっつけるとき傷がつく心配もありません。
結構強力な磁石の取っ手でシリコン製ですので熱にも強いんです。
磁石は熱に弱く、磁石の力が弱まると言われています。ですのでふたにくっつけたまま調理はNGになってます。
じゃあアツアツのふたにずっとくっつけるのはだめなのでは?と思っていたのですが
よく見てください
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210530_152036_copy_1000x750.jpg)
磁石取手とふたの間に隙間が空いています。
端のシリコンはくっついているのですが真ん中の磁石部分は浮いているので直接磁石には当たらないです。
硬い磁石が直接当たらないのも傷がつかない理由の一つですね。
なかなか考えられた取手ですね。
考えられた取手ですが調理をしながら使うのはNGです。
・大きさが絶妙
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/pp2_854_bk_size-1.jpg)
公式ページに載っていたサイズの情報です。
おいおいDODさんサイズ感が伝わってこないよ、なぜふたと本体別々の高さを教えてくれないんだという声がありそうなので
それぞれサイズ感調査しました。
外の直径です。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/5b19517f44f1d6230a839e358c7dff11-1024x512.jpg)
次に中の直径です。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/953e91cfafa727d8d56a2e38b0a71730-1024x512.jpg)
中の直径で判断すると
業務スーパーに売っているピザ生地がちょうどということです。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/pizza-dough.jpg)
オーブン対応のお皿なのでこの生地の上にピザソース&具&チーズをのせるだけ。
今度家で子供と一緒に作ってみようと思います。
次に高さと深さです。
深さとは鍋底からふちの高さを計っています。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/366d2bc7b51aa90abfd43a30cbe4de00-1024x512.jpg)
次に容量がどれだけ入るのかです。
フタリザラになみなみの水を注ぎ
どれくらいの容量が入るのかを試してみました。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210530_153233_copy_1000x750-1.jpg)
本体 約1100ml
ふた 約610ml
満水にしたときなのでスープなど作るときは気を付けてください。
サイズ感〇〇cmと言われてもわからないという方のために写真を貼り付けておきます
上に置いているのが放浪フタリザラです。
22cmのラップとみんな大好きチキンラーメン袋めん
皆さんが思っているよりフタリパンは大きいかもです。
・シーズニング必要なし
![ママ](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/03/c7678297325a6b0f4a721e8918778c27.jpg)
シーズニングって何?
![ウーパパ](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/03/19985153aaee723409850137d9fa5ae4.jpg)
買ってから使う前にするちょっとめんどくさいお手入れのことだよ。
この製品には必要ないんだ
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/kanaemina/cabinet/ma/a009/4971360338880.jpg?_ex=500x500)
シーズニングとは
鉄製のダッチオーブンやスキレットは販売されるときにサビないようにワックスや油がぬってあります。
購入後にそのワックスをとるために、洗剤やお湯、空焼きなどちょっとめんどうなことをしないといけません。
この放浪フタリパンはそんなめんどくさいシーズニングが必要ないんです。
つまり買ってからすぐに使える。
・保温性が高い
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/pp2_854_bk_top_band_05.jpg)
放浪フタリパンは
素材の厚さが1.0mmあります。一般的なホーロー製品は0.3mm~0.8mmなので少し分厚いですね。
製造依頼先のオブジェクトさんでは同じ形で
0.8mmのものが販売されています。
厚さが熱いと均等に熱が入り冷めにくいと言われています。
※個人的にはこの0.2mmの差で劇的に保温性があがるとは思いません。0.8mmでも1.0mmでも保温性は高いです。
それでは今からは放浪フタリパンのデメリットも解説していきます。
デメリットを見ることで買う価値があるのかをみなさん判断してください。
放浪フタリパンデメリット
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/pp2_854_bk_parts_03.gif)
・電子レンジつかえない
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/onesmart/cabinet/59/4904550977590.jpg?_ex=300x300)
基本はガラス製品なので電子レンジは使えません。
オーブンは使えるのですが
家で使う場合はオーブンか電子レンジを使いましょう。
・食洗機△
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/u-denki/cabinet/jishahin21/516254_01.jpg?_ex=300x300)
DODさんの公式がやっているインスタライブでは食洗機は使えないと言っていました。
取扱説明書では食洗機△とかいてあります。
私は食洗機“使います”
私は基本ずぼらで洗い物が苦手です。食洗機があるなら中にすべて入れてしまいたいのです。
他のメーカーの野田ホーローさんのを家では使っていますが
ガンガン食洗機かけてます。
食洗機が△の理由は
単体では熱にも強いので食洗機は洗えるが
いっぱいの食器が入った食洗機で洗うと
水流で動いたお皿とフタリパンがぶつかり合って
割れる(ひびがはいる)可能性があるからです。
メーカーさんとしてはお客さんから
「食洗機で洗えるっていってたのに、食洗機入れたら、ひびはいったやないの」
と言われるのを防ぐためです。笑
・慎重にあつかわないといけない
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210530_152253_copy_1000x750.jpg)
ホーロー製品は表面にガラスが塗ってあるので慎重に扱わないと割れます。
表面にヒビが一部分でも発生したら使えなくなります。
そりゃガラスのコップにびびがはいったらだれも使わないですよね。同じことです。
その他にも気を付けないことがたくさんあります。
・アツアツの皿を急に冷やすのはNG
・空だきはNG
・ハンドルをつけたまま加熱すると変色したりやけどします。
・揚げ物はつかうのはNG
・ストーブの上で使ってはNG
個人的に慎重に扱う一番の理由はガシガシ使えないかわいさ
DODマークがフタリパンのちょうど底面(料理を乗せないほう)にきます。
DODお兄さんはBBQのときに結構使っているけどマークは、はげていないとのことでしたが
DODウサギロゴがあるから購入したのにウサギロゴが消えてしまったらショックです。
基本的にアウトドアを想定しているので問題ないと思いますがひびがはいらないようにと慎重になってしまいます。
・ふたが思っているよりぴったりではなかった
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210530_152003_copy_1000x750.jpg)
ふたのイメージは人それぞれだと思いますが
私はもっとぴったりと、重なると思っていました。
写真では伝わりにくいですが
イメージ画像ではこんなかんじです。(手書きの断面図)
赤に塗っている部分の5mmくらいしか触れてません。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/f37a8863596f69965fabb577aee031c4-1024x512.png)
へこんでいるところに乗せているような感じですね。
ふたをしてゆすれば落ちそうで怖いです。
試しに重ねて運んでみると
親指がつるっとすべって簡単に押せちゃいました。
・収納袋がない
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210530_152212_copy_1000x750.jpg)
この放浪フタリパンは収納袋がないです。
ですのでシリコンバンドで固定するのがいいとおもいます。
楽天から販売されてました。
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/redmoon/cabinet/item83/220210508221433.jpg?_ex=500x500)
・乾かしにくい
洗った後にひっくり返して乾かしても
へっこみに水がたまってしまいます。
しっかりと水を切っても乾かすのに時間がかかってしまいます。
以上メリット、デメリットでした。
再販するの?
再販の日付ですが情報が入ってくればまた連絡いたします。
再販情報はこちらでまとめております。
使ってみた感想
取っ手の角度が違います。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210530_151752_copy_1000x750.jpg)
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210530_151814_copy_1000x750.jpg)
ふたにハンドルをつける場合は親子丼の持ち方になりそうですね。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210530_152235_copy_1000x750.jpg)
私は放浪フタリパン1つ
放浪フタリザラ2つ入手しました。
つまりフタリザラは4枚あります。
参考までに重ねてみました。
中に入るのか
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210530_152253_copy_1000x750-1.jpg)
ふたができるのかというと重ねてみた。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/06/20210530_152311_copy_1000x750.jpg)
ハンドルとフタリザラを中に3枚までは重ねることができましたが
フタリザラ4枚入れると浮いてますね
買う価値はあるの?
正直言うと、、、値段が8,800円、、、高いなと思いました。
DOD好きはテンションが上がるので
持っていても損はないと思います。
キャンプだけじゃなくて日常でも使うのであれば
購入してもいいと思います。
ふたしているときぐらいしかDOD感がないので
この放浪フタリパンを買わずに
別の放浪フタリザラをDODストアから購入するのでもいいかなと個人的には思いました。
購入はDODストアから
放浪ソロリマグ、コロリマグの記事も見ていただけるとうれしいです。
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