こんにちは、キャンプ道具をめちゃめちゃ調査するのが好きなウーパパです。
インスタではいろんな方に参考になったとコメントいただいていますので。
今回も張り切ってめちゃめちゃ細かく調査しました。
今回のおすすめ商品は
キャンドゥで販売されている500円のシェラカップです
シェラカップは100均で十分と思っている方いますよね?
結論から言いますと
500円シェラカップはコスパが良すぎます。
絶対買ったほうがいい!!
なんでこんなにもオススメするのか
それは一つ一つこだわりポイントがありました。
今回持っていたセリア(100均)の100円のシェラカップ風の食器(ステンレス食器 手付きボウル)と比べていきます
お時間の無い方に
オススメポイントを6つ
残念ポイント1つに
まとめました
オススメポイント
・MADE IN JAPAN
・直火OK
・引っかけやすい
・取手のつくりが違うので丈夫
・しっかりした重さ
・素材にこだわっている
残念ポイント
・在庫切れ(売り切れ)が起こってる。
・店舗数が少ない?
それでは内容を詳しく紹介していきます。
シェラカップとは
キャンプで使うこんな形のカップです。
コップ、お皿、お玉などいろんなことに使えるので持っている人が多いんです。
でもコップひとつなのにそれなりにいい値段がします。
品質がいいスノーピーク値段知りたい方はアマゾンから見てください。笑
なかなかいい値段でしょう?
そんな本格的なシェラカップが
税込み550円で売っているんです。
キャンドゥさん素敵です。
入手して調べてみると品質がめちゃめちゃいいので
皆さんにも紹介します。
それではオススメポイントから見ていきましょう。
【オススメ】MADE IN JAPAN
まずオススメしたいのがこのキャンドゥのシェラカップは日本製です。
しかも金物の町で有名な燕市のエコー金属さんで作られています。
燕市とは三条市とあわせて燕三条と呼ばれており金物の町です。
キャンプメーカーの本社が多くあり、キャンプブランドで有名な
・スノーピーク
・キャンプテンスタッグ
・ユニフレーム
も本社が燕三条にあります。
500円シェラカップを作っているエコー金属さんは創業43年の老舗企業です。
売上高が2020年で140億、従業員160人以上と規模は大きい会社です。
ちなみに100円のセリアのステンレスカップはMADE IN INDIA インド製です。
海外のほうが安かろう悪かろうでは無いですが
キャンドゥ製とセリア製2つ比べても作りがしっかりしているのは誰が見てもわかります。
作りがしっかりしているといわれる素材などの内容については後で詳しく説明します。
【オススメ】直火OK
シェラカップといえば高価なものは直火がOKなものがほとんどです
100円のセリアシェラカップは直火が禁止になっていました。
この500円キャンドゥシェラカップは直火がOKなんです。
直火が出来るとキャンプで出来ることの幅が広がります。
シェラカップひとつでどんなこともできます。
・コップ
・お皿
・なべ
・フライパン
・揚げ物のなべ
・軽量カップ
・おたま
・炊飯
ガス火で調理してそのまま運べるのもうれしいですね
焚き火での調理も出来ますが、
焚き火で直火をしてしまうと
すすといわれる黒いものがついてしまうので
焚き火調理はあまりオススメしません。
もし焚き火調理をしたいのであれば火に当てる前に
底面(火に当たる部分)に中性洗剤を塗っておくと汚れが簡単におちるのでおすすめです。
メモリもついているので計量もしやすいっ!!
50mlずつの表示ですね
お米も計れます。
90mlで0.5合
180mlで1合です
【オススメ】取手が引っかけやすい
取手の形が違います。
100円セリアのシェラカップは直角になっているのに対して
500円キャンドゥのシェラカップはぐいっと中まで曲がっています。
引っかけたときに引っかけやすいのは500円のキャンドゥシェラカップです。
高級なスノーピークのシェラカップやユニフレームのシェラカップも同じように
曲がっているので2,000円越えの製品と同じクオリティで作られているのは
コスパは高いです。
今までの100円のシェラカップでは曲げが90度だったのでひっかけにくいため
わざわざカラビナをつけて飾っていました。
【オススメ】つくりが違うので丈夫
100円セリアのシェラカップは取っての部分は溶接されており
強度に不安がありました。
500円キャンドゥのシェラカップは1周ふちに沿ってまわっており
高級なシェラカップと同じつくりです。
高級シェラカップと同じつくりなのに値段が4分の1以下ですので
コストが抑えられているのではと思います。
【オススメ】しっかりした重さ
まず持ち比べて重さの違いに気付きました。
比べてみると
100円セリアのシェラカップ 51g
500円キャンドゥのシェラカップ 101g。
約2倍
持った感じ重厚感が安物に感じさせない重さです。
重けりゃいいというわけではありませんが
100gは軽くも無く疲れない重さです。
ちなみにスマホ(アイフォン12)は162gです。アイフォン持ってないですが。
板の厚みを計ってみると
今回マイクロメーターといわれる精密な厚さを計る機械で計測しました
結果
100円セリアのシェラカップ0.3mm
500円キャンドゥのシェラカップ0.5mm
この0.2mmのわずかな差ですが
分厚い分だけ保温性も高いです。
【オススメ】素材にこだわってる
見た目もそうですが素材が全く違います。
左100円セリア
右500円キャンドゥです。
100円セリアのシェラカップ(ステンレススチール)
500円キャンドゥのシェラカップ(18-8ステンレス)
500円シェラカップに使われている18-8ステンレスは機械の耐久部品から原子力発電所の冷却水のパイプにも使われている高級で耐久性のいいステンレスをこのキャンドゥ500円シェラカップにも使っています。
500円シェラカップのほうが光沢なしでおしゃれに感じますね
スノーピーク製のチタンのシェラカップは逆に軽く山登りに行かれる方はこのチタン製のシェラカップのほうがおすすめですが
ファミリーキャンプでは数をそろえないといけないので500円でも十分です。
ここからは残念ポイント(デメリット)も伝えていきます。
【残念】店舗数が少ない
100均で有名なのが
ダイソー、セリア、キャンドゥです。
国内の店舗数をそれぞれくらべて見ましょう。
キャンドゥ1123店舗(2021年4月末)
ダイソー店舗… 3,620店舗(2021年2月末)
セリア1,679店舗(2020年3月末現在)
キャンドゥが一番店舗の数が少ないということは
みなさんの家の近所に無い可能性もありますね。
私がめちゃめちゃオススメしても家の近くにはないとわざわざ電車賃やガソリン代を払ってまで買いにいくのは、、、とおもいますね。
【残念】在庫切れ(売り切れ)が起こってる。
人気の製品なので在庫切れが起こっている可能性があります。
もちろん店舗によって品揃えや入庫数が変わってきているのではっきりとはいえませんが
大阪の私の小さな街では最近入荷したみたいですね。
皆さんも見つけたら購入するのをおすすめします。
550円(税込)シェラカップはコスパ最強だった。
・MADE IN JAPAN
・直火OK
・引っかけやすい
・しっかりしたつくり
シェラカップ自体には500円にしてはデメリットが見当たりません。
500円でここまでしたものはないと思いますので
キャンドゥに行ったときはぜひアウトドアコーナーを確認してもらって
あったときは絶対買うことをおすすめします。
ブランドの刻印されたかっこいいシェラカップがほしい方以外は買うべきです。
その他にもキャンプ好きな男性がもらってうれしいキャンプ用品の特集を書いていますのでよかったら見ていただけるとうれしいです。
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