こんにちは!DOD大好きキャンパーのウーパパです。
気になったらとことん調べる性格のため
今回もとことん調べていきます。
DODさんから2020年1月29日に
新製品の焚き火台が発売されました。
その名も『シバレンナ』Q2-804-SL
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/01/q2_804_sl_top_image.jpg)
またもや攻めた名前ですね。
北海道や津軽の方言で
シバレルとは
「厳しく冷え込むなー」
という意味です。
早速おすすめポイントを3つ紹介します。
ポイント3つ
・通常の焚き火台よりも暖かさに特化している!
・折りたたみで持ち運びができる。
・ごとく付きでちょっとした直火調理が可能
ほかにもDODさんのちょっとしたこだわりがありますが
まとめるとこの3つです!
私、ファミリーキャンパーとしては
デメリットもありますが
そのあたりも含めて
詳しく見ていきましょう。
通常の焚き火台よりも暖かさに特化している!!
焚き火台とは
直火ができないキャンプ場で安全に焚き火をするため
地面を汚さず焚き火を楽しむことができる道具です。
その焚き火台ですが、
DODさんの焚き火台シバレンナは
ひとつ上をいきます。
通常焚き火の熱は上に行きますが
このDODさんのシバレンナは
遮熱板が背面にあることで
前に熱が反射されてきます。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/01/q2_804_sl_top_band_01.jpg)
遮熱板とはその名の通り熱を遮断するプレートのことです。遮断すると熱が反射します。
背面が2枚のプレートになっていることにより
焚き火の熱を跳ね返す仕組みです。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/01/q2_804_sl_top_band_01-2.gif)
イメージとしては
実家にあるようなストーブのような仕組みです。
(ウーパパの実家です。笑)
このタイプの石油ストーブって後ろにまわると全然暖かくないでしょ!
でも前にいくと温かいのは熱が反射するからです。
シバレンナも後ろに熱がいかないようにして反射させて前を温める!
ただDODさんの熱反射の遮熱板はもっと考えられています!
遮熱板が2箇所あります!
背面だけでなく、大きな灰受けもあって、これも遮熱板です!
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/01/q2_804_sl_parts_01.jpg)
遮熱板がダブルで反射をして暖かいということです。
実際薪をくべる場所はメッシュになっているので、
反射した熱がダイレクトに座っている体にあたります!
あったかいっ!!
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/01/q2_804_sl_top_band_03.jpg)
折りたたみで持ち運びができる
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/01/q2_804_sl_parts_02.jpg)
DODさんの折りたたみの焚き火台は
有名ですが
このシバレンナも折りたためます!
ただ6cmと薄くはなりますが大きいです!
折りたたむと、
幅53cm × 高さ40cm 厚み6cm
A3用紙が約42cm × 30cmなので
A3用紙を幅、高さ共に10cmずつ大きくしたような大きさです。
最近折りたたみできる焚き火台が多いですがこの焚き火台は
重さは
5.8kgあり
ソロキャンプ用にしては大きいです。
あとで比較を含めて詳しく説明します。
ごとく付きでちょっとした直火調理が可能
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/01/q2_804_sl_product_img_01-min.png)
ごとくとは、家コンロにもついているなべとかをのせるこの部分です。
上の写真の棒でできた台がごとくです。。
片側にシェラカップが置けるようになっており
もう片方は空いていますので、
ごとくをのせたまま
薪をくべることができます。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/01/q2_804_sl_top_band_06.jpg)
だだ、乗せられる重さの上限は1kgまでです。
重いダッチオーブンは乗せられません。
隙間もコップ程度の大きさなら乗せられます。
DODさんのマグカップの放浪ソロリマグは載せているのをみました!
デメリット
大人数で使うような設計ではない。
このシバレンナは前方に暖かい空気がくる設計なので
前面しか暖まらないです。
焚き火を囲むファミリーキャンプやグループキャンプには不向きかと思います。
1~2人キャンプ用ではないでしょうか。
ちょっと重い?!
ソロキャンプの焚き火台は小さいものですと
1kgをきるものも多くあります。
いやいや小さい折りたたみの焚き火台だから軽いんでしょ!と
思った方もおられるので
有名なファミリーの焚き火台3つと
重さ比較をいたします。
シバレンナ
5.8kg
ファミリー用の大きな焚き火台の重さですね!
なかなかずっしりしますね。
肩からかける収納袋もついているので
持ち運びには問題ないとは思いますが
ソロキャンプ用にしては重たいですね。
夏は暑い
暖かい焚き火台なので
夏は暑すぎます。
火だけを見たいのならめちゃもえファイヤーがおすすめです。
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/a-price/cabinet/pics/138/3-4589946143799.jpg?_ex=300x300)
夏はめちゃもえ、冬はシバレンナ
シランケド!笑
大きさは?
組立後の大きさは
43 cm × 27cm × 高さ35cm
2リットルペットボトルの大きさが
11cm x 9cm x 高さ31cm
2リットルのペットボトルを8本
並べるくらいの大きさです
なかなか大きいです。
薪の入る大きさは、売っている薪(割らないのなら)最大2本くらい
入る大きさですとのこと。
ちょっとお勧めポイント
二次燃焼もできちゃう。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/01/q2_804_sl_top_band_05.jpg)
DODさんのめちゃもえファイヤーに比べると片側なので二次燃焼は発生しにくいですが
灰受けで薪を置いて乾燥することができる。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/01/q2_804_sl_top_band_04.jpg)
この灰置きに一般的な薪が5~6本横に並べられる。
2段に重ねようと思えば重ねられるが
灰が落ちて燃えてしまうことがあるので注意が必要です。
(灰受けでは焚き火が出来ないので注意)
専用のキャリーバッグがかわいい。
![](https://papa-asobi.com/wp-content/uploads/2021/01/q2_804_sl_product_img_05-min.png)
ファスナーがまでちょっと大きく開けられるので
収納するときも楽々。
大きくDODのロゴがあってかわいいですね。
裏にはSHIBA とかかれています。
DODさんの製品には付属品の収納バックにのローマ字で製品名が書かれていることが多く。
同じ色のDODの製品がわかりやすいです。
まとめるとファミリーにはおすすめできません。
いい商品なのですがファミリーにはおすすめできません。
車で行く冬のソロキャンプの方にはおすすめ
雪中キャンプでシバレルナーといいたい方におすすめ
もし今ある焚き火台でより温まりたいのなら反射板というのもおすすめ
置くだけで全然あたたかさが違います。
本当におすすめ
DOD好きな方はこんなのもあります。
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