こんにちはファミリーキャンパーのウーパパです。
おかげさまで
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いつもありがとうございます。
今回ご紹介するのは前から欲しかったテオゴニアのファイヤープレストングです。
長年にわたり数多くのキャンパーから愛用されているトングですが、使ってみた結果一言でいうと最高でした。
というわけでファイヤープレストングを時間のない方に
・オススメポイント5点
・残念ポイント2点
にまとめました。
それでは見ていきましょう。
オススメポイント1 つかみやすい
まず圧倒的なおすすめポイントとしてはつかみやすいことが挙げられます。
当たり前に思うかもしれませんが、微妙な薪をはさむ感覚が焚き火トングには必要です。
テオゴニアのファイヤープレストングはシンプルな構造ながら、薪をつかむという作業に特化されていてつかむという単純な作業が超絶しやすいです。
使いこなせるまでに若干の慣れは必要ですが、いちど慣れてしまえば体の一部のように扱えます。
オススメポイント2 小さいかけらも拾いやす
指でつまむ感覚に近い操作ができます。
操作感に慣れる必要はありますが、一度慣れてしまうと指先のように扱えます。
トングの先端が広がっているので大きいものも、小さくて細かいものも掴みやすい構造です。
はぜた薪のかけらが焚き火台から落ちても容易につかむことができんです。
松ぼっくりやどんぐりなんかもかんたんにつかめますよ。
長さもあるので燃えてる薪をつかんでも手元は熱くならないので扱いやすい。
まるでピーターパンのフック船長のようで、手が延長されたような感覚です。
オススメポイント3 シンプル構造
構造は至ってシンプルにできています。
持ち手を広げると先が開き、持ち手をしぼると先がつまみ挟めます。
一度開いてからつかんではさむ。それだけです。
一般的なトングに慣れている感覚からすると慣れるまで構造を理解するのに違和感を感じるかもしれませんが、つくりはシンプルなので操作感に慣れると非常に扱いやすいです。
オススメポイント4 スタイリッシュなデザイン
シンプルな構造があいまってビジュアルの無骨感が際立ってスタイリッシュです。
焚き火越しのファイヤープレストングを持つ自分に酔いしれて絵になりますよー。
あくまで美化したイメージですが(笑)
焚き火のあかり越しに見るファイヤープレストングのシルエットがたまらなく美しいんです。
薪をつかむのが楽しくなって、焚き火の前から離れられなくなっちゃいます。
オススメポイント5 頑丈な耐久性
構造は至ってシンプルながら頑丈でいて耐久性にすぐれています。
日本の下町でひとつ一つ丁寧に作り上げられたトングは頑丈で壊れにくいです。
荒々しい剥き出しのスチール素材が男らしさを演出してくれます。
複雑なつくりではなく最小限のパーツでできているので、おのずと耐久力があるんですね。
残念ポイント1 慣れるまで操作が難しい
つまみを一度広げて先を開き、モノをつかむようにつまみをしぼってつかみます。
トングのような形状に慣れている感覚からすると、最初はかなり違和感があります。
慣れるまでは薪をつかむことに苦戦するでしょう。
しかし、何度かつかむ操作を繰り返していると構造が理解でき、ある時から急に使いやすくなります。
慣れると小枝をつまむのも容易にでき、まるで指先が延長したような感覚になります。
ポイントは構造を理解することで、トングのような構造でつかむ感覚を一度捨てて脳の錯覚を正してあげることです。
一旦持ち手を広げて先を開いてからつかむ。
この動作を繰り返していると慣れて使いこなせます。
ファイヤープレストングの構造を理解することです。
残念ポイント2 使っていると取手がゆるくなってくる
使い込んでくると持ち手の取手の部分がゆるくなってきます。
取手をまわしてしめれば、きつく閉まりますが使っていると取手がゆるんできます。
別に壊れているわけでないので問題ないですが、少し気になります。
逆に取手が取れやすいのでカスタマイズしやすく、取手を変えてオリジナルのトングにしている人が多いです。
標準のブラックウォールナットも落ち着いた色合いでかっこいいですが、持ち手を変えてオリジナルにカスタマイズする人も増えています。
無骨にきめたいならファイヤープレストング
やっぱりシンプルに落ち着いた見た目がかっこいい焚き火トングです。
余計なものは一切省いてつかむだけに特化した無骨なデザインは焚き火に映えます。
焚き火のお供にテオゴニアのファイヤープレストングはおすすめですよ。
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