ファミリーキャンパーのうーパパです。
キャンプブームを実感していて土日は予約がいっぱいです。
穴場は電話予約だけしか受け付けていない場所です。
穴場なので情報が少なすぎる。
今回穴場のキャンプ場でキャンプをするにあたって電話で確認しておきたいことをまとめました。
電話で予約するときにいろんな情報を聞いておくことが必要だと感じました。
売店あるってネットに書いていたのに薪が売ってなかったなど事前に情報を集めておけばもっとキャンプが楽しいものになったのにと思うこともあります。
今回はキャンプ場に確認しておけば安心ということを細かくリストアップしたので電話で予約する際にスタッフさんに聞いていただければと思います。
予約はネットが便利な時代にはなりましたがキャンプ場は未だに電話予約のみの穴場の場所もあります。
是非電話で予約してみましょう。
電話で予約するときに聞いておきたい細かい内容を下にまとめました。
ちなみに予約は予約開始日に予約するべしというこちらの記事も見てください!
キャンプ場の場所の選び方
住所(行き方 道幅など)
ネットで検索すればわかりますが山道があって道が狭かったりGoogle mapだと違う場所に案内させられるなんてことがたまにあります。
自宅から何分で到着するのか。
子連れで3時間以上かかってキャンプに行くとなるととっても大変です。小さい子供のいる家庭では自宅から2時間以内のキャンプ場を探しましょう。
キャンプ場の予約日について
いつから予約開始
人気のキャンプ場だと3月1日に予約が開始する場所や3か月前の月の1日に予約開始など電話やネットが混雑することがありますので事前に情報収集が必要です。
3か月前の月の1日って聞いてもピンとこない方10月17日~18日に予約しようとした際は7月1日が予約開始日ということが正解です。
といってもキャンプ場に電話した時に〇月〇日っていつから予約できますか?と聞いて〇月から予約開始ですと聞き出しましょう。
キャンプ運営期間
キャンプのシーズンは4月から10月が普通です。
夏だけ空いている海辺のキャンプ場や、冬も空いているキャンプ場などはキャンプ場での確認が必要です。
キャンプ場のかかる金額
費用は全部でいくらかかるのか。
1つの区画で○○円のところもあれば、テント以外にタープを張れば追加料金がかかる
駐車場代が高いなんてことも。
子供料金は何歳からなのかなど調査は必要です。
大人一人(何歳から)
子供一人(子供何歳から)
サイト代(区画代)
その他金額(環境整備費やゴミ袋代)
駐車場代
自分の場合は合計でいくらになるのかを聞いておきましょう。
クレジットカード決済はできるのか
現金のところも多いですがまれにQRコード決済やクレジットカード決済ができるところもあります。
キャンセル料
何日前から何パーセントかかるのか、雨でキャンセルした場合はキャンセル料金が発生しないなど、台風や豪雨の場合なども事前に聞いておいたほうがいいです。
キャンプ場にいれる時間
チェックイン、チェックアウト
12時チェックインで11時までいれるキャンプ場もあれば
ホテルのような15時チェックイン10時チェックアウトという場所もあります。早めのチェックインができないと初心者でしたら、テントの設営をしていると暗くなるなんてことも。
テントを立てたらすぐに夕飯の準備。そして寝て起きて撤収というゆっくりできない可能性がありますので時間は重要です。
アーリーチェックイン レイトチェックアウト
たまにチェックイン時間よりも早くから行けるアーリーチェックインや、遅い時間までいれるレイトチェックアウトもあります。料金も別でかかるところがほとんどです。
キャンプ場にいれる時間が多いとよりゆったりと充実して過ごせます。
キャンプサイトについて
オートキャンプ場かどうか
車で横付けでき車の隣にテントが張れるのか、車は入れないが駐車場が近いなどの情報も必要。ファミリーキャンプでは車が入れるキャンプ場だと子供が急に道路に飛び出して危なかったりします。でも荷物を下ろすときに隣にあれば楽ですね。どちらがいいというのはありませんが駐車場が遠いとそれだけでつかれてしまいます。
水道付きサイト
管理棟が離れていて食器が洗いに行くのが嫌になる方は水道付きサイトという選択肢もあります。
テントの隣には蛇口がついており手が洗える。場所によっては食器は洗っていいですがコンロなどの汚れているものは洗わないでくださいと言われる場合がありますので注意してください。
AC電源付きサイト
電源付きのサイトがあると夏は扇風機、冬は電気毛布などキャンプが快適になります。別料金がかかる場合があるので注意が必要です。1500Wまでと容量が決まっていますので間違っても電子レンジなんかは持って行かないように。
サイト数
サイト数が少ないとすぐに予約がいっぱいになるので行きたくてもすぐに埋まってしまうことがあります。
反対にサイト数が多いと人気でも直前でキャンセルが出ることがあります。
私の言った景色がきれいなキャンプ場はテントサイトが5サイトしかありませんが、別の〇〇高原だと500サイトあり行く直前でも空いているなんてこともあります。
サイトの広さ
最近流行りのツールームテントや大型のテントをお持ちの方は10m×10mあったほうがいいです。昔からあるキャンプ場は4m×5mなど小さくてタープが張れないなんてこともあります。電話予約のときは自分のテントの大きさを伝えてテントが立てられるか聞いてください。ネットの口コミではサイトが狭かったなんてこともあったがキャンプ場によっては広いサイトが数カ所あるなんてこともあります。
サイトが区切られているか
区画サイトの中では隣とのサイトと垣根といいますか仕切りがある場合があります。
自分の家族だけで行くならプライベートが守られていいのですが
グループキャンプや違う家族と一緒に行く場合は仕切りがあるとせっかくグループで来たのにと思ってしまいます。
地面
テントを立てる地面が芝なのか、土なのか、砂利なのか、水はけがいいのかを聞いておけばキャンプ場に行くときにイメージができると思います。キャンプ場は山にあることが多いので急な雨は結構あります。
ペット同伴で行けるのか
ドックランがあるキャンプ場なら犬は連れていけるが、サイトではリードは付けてくださいなどいろんな制限がある可能性があります。
ノーリードで行けるキャンプ場なのかを確認しておくといいです。
施設情報
トイレ
トイレはきれいにこしたことはないが電話でトイレはきれいですか?とキャンプ場には聞けません。ウォシュレットがついているか、ボットン便所と言われるくみ取り式のトイレなのかを気になる方は聞いてみてはいかがですか。
お風呂、シャワー
お風呂はあるのか、シャワーがあるか、別料金なのかをきいておくのはいいと思います。
電話で聞くと歩いて行ける温泉があったりします。
施設にお風呂があると子供連れには最高です。歩いて行ける温泉があればキャンプも楽しんで温泉も楽しめるなんて最高です。
花火はできるのか。
最近近所の公園や川辺では火気厳禁と書かれた看板が多く。花火ができない場所が多くなっています。手持ち花火だけならOKのキャンプ場もあります。駐車場の一角だけとか場所が指定してある場合が多いです。
ランドリー
コインランドリーがあると連泊したときの洗濯に困りません。
お湯が出る
寒い季節になるとお湯が出るキャンプ場だとキャンプの食器を洗う時には重宝します。汚れも落ちやすいです。冷たいと食器を洗うのにも洗いに行きたくなくなります。お湯が出るキャンプ場は少ないですがキャンプ場に聞いてみる価値はあります。
水は飲めるのか
キャンプ場によっては生水のため飲まないでくださいと書かれていることもあります。飲めると料理の幅も広がります。連泊するときも便利です。
虫(ブヨ)はでるのか
キャンプ場では虫が多くいます。きれいな川の近くにはブヨがいたり(かまれたらかなり腫れます)林間サイトと高原サイトでは虫の量がかわってきます。(林間のほうが多い場合があります)
夜は冷えるのか標高など
行く季節によっては寝る前に寒くなることがあります。標高や海側だったら風が強く寒く感じることがあります。
夏にキャンプに行く場合は標高が高いほうが涼しく快適に過ごせます。
ゴミ捨て
昔はゴミを持ち帰りが主流でしたが今は指定のゴミ袋で分別をすれば捨てて帰れるキャンプ場も増えてきました。
ゴミは持ち帰りだが灰捨て場だけがある場合もあります。
売店
自動販売機のみあるところやレンタルまで充実しているキャンプ場。
電話の際は売店ありますかと聞くのではなく炭ありますか?電池や薪ありますか?など個別に聞いてみるといろいろ答えてくれます。
スタッフ夜もいるのか
スタッフの人が夜まで常駐していると初心者の人は安心できます。
遊具
幼児が遊ぶだけの遊具や小学生まで楽しめる大型遊具まで遊具がついているキャンプ場といっても様々です。
遊具があれば子供たちが遊んでいる間に設営できるなんでこともできます。
どんな遊具がありますかなど聞くと答えてくれます。
川遊び
泳げる川があるのか、幼児といくなら浅瀬はあるのかなどが重要になってきます。夏の暑いキャンプでも川が近くにあると涼むことができます。
虫取り
カブトムシやクワガタ、トンボやカエルなど子供たちのテンションが上がる虫取りができるとキャンプがより充実したものになります。ホタルも見れる場所もあります。
周辺施設
キャンプ場の周辺の施設も確認しておくと安心できます。
・食材が売っている場所。
・風呂や温泉の施設。
・釣り堀など釣りができる場所。
・大型遊具がある公園。
そのほかキャンプ場の人しかしらない情報が電話で話すと見つかるかもしれません。
おすすめポイントや観光なども聞いてみると楽しい場所が見つかるかもしれません。
キャンプ場へはネット予約でなく電話予約を
キャンプ場に電話で連絡をすればネットの情報以外にも知ることができます。
ぜひ予約はネットでなく電話で予約をしてみると新たな発見ができます。
電話予約しかないキャンプ場だと連休も空いているなんてこともあります。
ネット予約が主流の時代ですがキャンプ場はまだ電話予約だけの閉鎖的な場所が多いです。
ネット予約だけでキャンプ場を探さずにぜひ電話予約をしてみてはいかがでしょうか。
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