こんにちは、ファミリーキャンパーのウーパパです。
今回は焚き火台の下にしく焚き火シート(スパッタシート)は必要なのかを考えてみました。
焚き火シートというのは焚き火をするときに焚き火台の下に敷く耐火性のシートのことです。
焚き火台があるから
シートは別に必要ないんじゃない?
焚き火のカスは台から必ず落ちるし
必要なんだよ。
結論、必要です。
なぜ必要なのか理由は2つあります。
①芝生などの地面を焚き火から守る
②片付けしやすい
詳しい理由は後から解説します。
選び方がわからないから
・コスパが良くて
・安心な企業から
買ってね!
高度な要求やん!!!
焚き火シート(スパッタシート)の選び方はこの5つを見ましょう
・焚火台に合った大きさを選ぶ
・チクチクしにくいほうがいい
・ハトメがあってペグで固定できるものを選ぶ
・水洗いできたらいい
・信頼できる場所から購入する。
それでは詳しい内容を紹介します。
焚き火シート(スパッタシート)が必要な理由2つ
焚き火シート(スパッタシート)が必要かの大きな2点を解説していきます。
【なぜ必要?①】芝生などの地面を焚き火から守る
芝生の上で焚き火をする場合は焚き火台で焚き火が基本ですが
焚き火台を置いても下に灰やとんだ薪が落ちて
きれいな芝生を汚したり燃やす可能性が高いです。
輻射熱で芝生が焦げたり、枯れたりします。
土や砂利のキャンプ場でも翌日焚き火の場所を見ると白くなっており
二度と草が生えないなどの影響も考えられます。
焚き火シートはキャンプの時には必要なのです。
【なぜ必要?②】片付けしやすい
ご覧の通り、薪のカスが飛びます。
夜焚き火をしたときは気付きませんが
思っている以上に地面に灰が飛んでいます。
キャンプ場に細かいゴミをポイ捨てしているようなもの
キャンプが終わった後は地面に落ちているカス(ゴミ)は拾いますが
焚き火シートがあると
焚き火台の燃えカスたちをかたずけるときにシートをたたんで持っていくだけ
めっちゃ楽です。
焚き火シートの硬さは硬め(分厚め)のブルーシートと同じくらいかと思いますので
たたみやすいです。
焚き火シート(スパッタシート)の選び方は4つ
焚き火シート(スパッタシート)の選び方は4つあります。
【選び方①】焚火台に合った大きさを選ぶ
わが家では、焚き火台といえばこれと言われる
ユニフレームさんのファイヤグリルを使っています。
ファイヤグリルでは1m×1mで問題ないかと思います。
焚き火台のサイズの4倍の大きさの焚き火シートがいいと思われます。
つまり焚き火台を4つ並べてみて入るくらいの大きさですかね。
メリット見つけました
子供と焚き火をすると薪を入れるときに
子供たちは焚き火に近づいて薪をいれます。
危ないと言っても熱中して聞かないので
この焚き火のシートを踏まないでねというとちょっと離れて薪をいれてくれます。
※2歳の息子にはむずかしかったみたいですが。笑
ファミリーには大は小をかねますので
1m×1mの大きなサイズを選ぶといいです。
【選び方②】チクチクしにくいほうがいい
焚き火シート(スパッタシート)はガラス繊維で作られていることが多いです。
ガラス繊維って?
ガラスから作られた糸や綿のことです。グラスファイバーって言葉はきいたことがあるともいます。
断熱材で家や車にも使われています。
東京ドームの屋根にも使われているんですよ!
基本はたたむときなど細かいガラス繊維が手や腕についてチクチクします。
細かい割れたガラスが刺さるイメージです。
選ぶときは特殊なコーティングをしているものを選ぶようにしましょう。
安すぎるものは素手で触ると刺さるものもあります。
【選び方③】ハトメがあってペグで固定できるものを選ぶ
風で飛んでいくなども考えてハトメがついていると
はしっこをペグダウンできるので安心です。
強風で焚き火台ごと倒れて大変なこともあるので
ハトメ付きはぜひオススメしたいです。
欲をいうならハトメの大きさは大きいほうがいいで
【選び方④】水洗いできたらいい
焚き火シートは使い捨てではないので
炭や、薪が飛んだらあとから洗いたい。
家のホットプレートで焼肉をするとき、結構油が飛びますよね?
焚き火台からも結構とんでます。
水洗いができるのかを、みることは大事です。
炭火でお肉を焼くと周りにどうしても油が飛び散るので掃除はしたい。
【選び方⑤】信頼できる場所から購入する。
以前、我が家ではAmazonで買ったラックの溶接が外れ連絡すると返却不可だったので
安心できる企業から買おうとなった経緯があります。
安かろう悪かろうなんて言葉がある通り
安いのがいいけど安心できるものがいい。
そんなコスパを求めるみなさんに紹介します。
焚き火シート3つを比較してみました。
3つの比較してわかったおすすめの焚き火シートをご紹介します。
キャンプブロガーですから今回は3つから比較していこうと思います。笑
画像を選ぶとリンク元へ値段など詳細確認できます。
チクチクするのか
【Ahorita(アオリッタ)スパッタシート】
てのひらで触ってもチクチクはしなかったです。
【logos(ロゴス)スパッタシート】
てのひらで触ると若干チクチク感はありました。
【Amazonの安いスパッタシート】
かなりチクチクしました。
Amazonのだけは素手でさわってはいけません。
確かめるために素手でなでましたが
手のチクチクがしばらく取れませんでした。
洗っても残っているような感じです。
【チクチクまとめると】
Amazonの安いスパッタシートを使う方は常に長袖&手袋をしていて値段が安いのがいいというかたにはおすすめ。
logosのスパッタシートの袋を家で開けるときに
細かいガラス繊維がパラっと部屋に落ちました。
つまりあまりコーティング等を行っていない?
と思います。
Ahorita(アオリッタ)スパッタシートが一番チクチクしないのは特殊コーティングがされているからでした。
といっても、うでにこのスパッタシートをかけると
ちょっとチクチクしたので完全にチクチクしないというわけではありません。
チクチクするか
◎ Ahorita(アオリッタ)スパッタシート
△ logos(ロゴス)スパッタシート
× Amazonの安いスパッタシート
ハトメはついているのか
3種類ともついていました。
Ahorita(アオリッタ)スパッタシートが若干ハトメの大きさが大きくどんなペグでも対応できそうでした。
LOGOSのハトメは鍛造ペグをいれるには狭かったです。入れれないことはないですが、壊れそうでした。
Amazonの安いスパッタシートはハトメが小さく鍛造ペグでは入らなかったです。
◎ Ahorita(アオリッタ)スパッタシート
〇 logos(ロゴス)スパッタシート
〇 Amazonの安いスパッタシート
洗えるのか
【Ahorita(アオリッタ)スパッタシート】
3つのうちこの製品だけ水で洗えると書いてありました
【logos(ロゴス)スパッタシート】
logos公式でもお手入れ方法は書かれておりませんでした。
【Amazonの安いスパッタシート】
「丸洗いしない方がいいと思います。はたいた後に、絞った雑巾で何回か拭けば汚れは十分に落ちますよ。」
と公式Amazonには書かれていました。
◎ Ahorita(アオリッタ)スパッタシート
? logos(ロゴス)スパッタシート
△ Amazonの安いスパッタシート
信頼できる場所から買おう
【Ahorita(アオリッタ)スパッタシート】
Ahorita(アオリッタ)というメーカーさんは皆さん聞いたことがないと思いますが
楽天の口コミがめちゃめちゃ多く101件あり☆4.6でした。
98%以上が星4つ以上で楽天では話題の焚き火シート(スパッタシート)です。
以前、Ahorita(アオリッタ)さんから発売している【Ahoritaのランタンスタンド】についても
企業さんにお問い合わせしたところご丁寧にご回答いただきました。
日本人のご夫婦で経営しているらしくかなりフットワークが軽くすぐお返事いただきました。
【logos(ロゴス)スパッタシート】
皆さんご存じのロゴスもスパッタシートもそこまで高額ではないです。
いろんな場所で発売しているので口コミの総件数はわかりませんが
楽天の口コミで一番多いサイトでは件数が24件で☆4.67でした
95%以上が星4つ以上でした。
ロゴスは大きいメーカーですが信頼できる場所から買おうというのは
ロゴスを取り扱っているどのサイトから買うのかです。
この口コミ24件のサイトはヒマラヤsportsさんでした。
【Amazonの安いスパッタシート】
メーカー名はFieektyという2020年に誕生したばかりで情報はありませんでした。
上の2つに比べるとチクチクするやアマゾンでの口コミで1回でやぶれたなどかいてありました。
◎ Ahorita(アオリッタ)スパッタシート
〇 logos(ロゴス)スパッタシート
△ Amazonの安いスパッタシート
まとめると
焚き火シート(スパッタシート)は地面を守り片付けやすいので絶対必要です。
チクチクしにくいほうがいいです。
一度手に入ったガラス繊維はチクチクすると取れにくい。
信頼できる場所から購入する。
Ahoritaかlogosですね
洗えるのはAhorita(アオリッタ)製品のみ
以上のことから
【結論】品質、コスパ、信頼度で
Ahorita(アオリッタ)のスパッタシートがおすすめです。
2サイズ展開です。
確認のために
logosとAmazonの安いスパッタシートのリンクです。
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